関東次世代がん専門医療人養成拠点事業Kanto Next Generation Academic Alliance for Fostering Cancer Professionals
関東次世代がん専門医療人養成拠点事業は，令和5年度から文部科学省が支援する『次世代のがんプロフェッショナル養成プラン』に選定された事業のひとつです。
本事業は，筑波大学，千葉大学，群馬大学，日本医科大学，東京慈恵会医科大学，昭和大学，獨協医科大学，埼玉医科大学の計8大学で構成され，深い学際的教養と幅広い研究的視野を持って，新たな医療価値を創造するがん専門医療人を養成します。
本事業のベースとなるのは，過去10年間にわたり（平成19年度～：がんプロフェッショナル養成プラン，平成24年度～：がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン, 平成29年度〜：『多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材（がんプロフェッショナル）」養成プラン）密な協力体制を構築してきた関東を拠点とする各連携大学とのネットワークにあります。このネットワークを介しこれまで実践してきた分野横断的教育に，新たな連携校の参画を図ることで，これまで以上に幅広い分野のがん専門職種教育を推進します。
また，本事業では“距離・組織の壁に負けることのない柔軟な連携”を図ると共に，“先進的技術・発想の積極的導入“をブレンドすることで，魅力ある大学院教育を推進します。